flash messageをカスタマイズする

基本的な使い方

flash messageの使い方はコントローラーでメッセージを次のようにセットします。

<?php $this->Session->setFlash('メッセージはこちら'); ?>

結果はこのようになります。

<div id="flashMessage" class="message">メッセージはこちら</div>

classの変更方法

classを変更するにはオプションを設定することで対応できます。

<?php $this->Session->setFlash('メッセージはこちら', 'default', array('class' => 'example_class')); ?>

結果は

<div id="flashMessage" class="example_class">メッセージはこちら</div>

デザインを大きく変更

classだけではなく、大きな変更をしたい場合は、app/View/Elements/にファイルを設置して、それを呼び出すことで対応できます。
例えば、example.ctpファイルを作成します。

<div>★<?php echo h($message); ?>★</div>

コントローラー側で指定するメッセージを出力するために$message変数を使います。

コントローラー側は先ほどのdefaultの代わりにexampleを指定します。

<?php $this->Session->setFlash('メッセージはこちら', 'example'); ?>

結果は、

<div>★メッセージはこちら★</div>