CakePHPクッキング

CakePHPの初期設定

開発環境:CakePHP2.5.1

CakePHPの開発を始めるにあたり、まず準備しなければいけない設定がいくつかあります。
それでは順番に見ていきましょう。

CakePHPを設置する

CakePHPはGithub上に最新ファイルがありますが、cakephp.jp 上では「Download」とわかりやすく表示されていますので、そちらを利用すると簡単です。

ダウンロードしたファイルを解凍し、サーバー上に設置します。

Security.saltとSecurity.cipherSeedを変更する

CakePHPのファイルをサーバーにアップした時に最初に表示されるエラーが2つあります。

この2つの設定は共に APP/Config/core.php 内にあり、Security.salt はランダムな文字列、Security.cipherSeed はランダムな数字で指定する必要があります。
ランダムと言っても難しいので、自動で生成するなら次のようなコードで作ることができます。

DB接続設定を行う

次にデータベースの接続設定を行います。
データベース接続の設定ファイルは下記の注意が示している通り、デフォルトでは database.php.default というファイル名になっているので、database.php にリネームします。

リネームすると、先ほどの注意が無くなり、下記のメッセージが表示されます。

この状態では、リネームしただけで、設定が行われておりませんので、下記の注意が表示されます。

設定ファイルは下記のような内容になっています。

datasource は、利用するデータベースの種類を指定します。
選択肢は4つで、MySQLなら’Database/Mysql’、PostgreSQLなら’Database/Postgres’、SQLiteなら’Database/Sqlite’、SQL Serverなら’Database/Sqlserver’を指定します。

persistent は持続的接続をするかどうかで、true か false を指定します。

host はホスト名、login はログインユーザー名、password はパスワード、database はデータベース名、prefix は接頭辞、encoding は文字コードを指定します。

設定が正しく行われると、データベースに接続できたメッセージが表示されます。

開発しやすくするDebugKitの導入

上記までの設定でひとまず初期設定は終わりなのですが、もう一つ下記の注意が表示されています。

これは DebugKit というものがインストールされていないよって教えてくれています。
DebugKit というのは、デバッグに役立つ情報を表示してくれる便利なプラグインです。

CakePHPで開発するために必ず入れなければいけないものではないので、無視しても構いませんが、興味があればこちらの導入方法を見ながら試してみましょう。

スタートCakePHPクッキング!

以上でCakePHPの初期設定は終了です。どんどんCakePHPを使っていきましょう。

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柴田 篤志

愛知県一宮市在住のWEBシステム屋(SE・プログラマ)。PHP、 CakePHPを利用して日々開発中。CakePHPをこれから始める方、ある程度CakePHPで開発をしている初級〜中級者の方を対象に、CakePHPでの開発をスピードアップするための情報をまとめています。CakePHPの案件のご依頼、御見積はこちらへご連絡ください。

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